<次々販売>家の中に見慣れぬ段ボールや不必要な工事の形跡、ありませんか?

一度契約をした人に対して、次々と必要のない商品やサービスを販売して過剰な契約をさせるという商法です。家族や周囲の人が気づかないうちに同一の業者や複数の業者から健康食品やふとんの購入、住宅の工事などを次々と契約させられる被害が拡大するケースもあります。一度被害にあうと、悪質業者のリストに載ってしまうのです。特に認知症等により判断能力が不十分な高齢者は、トラブルにあっている認識が低いため、周りが気づきにくくなってしまいます。
実家に帰ったときや近所のお宅に伺ったとき、見慣れぬ段ボールがおいてないか、大量の商品や不必要な工事の形跡がないかなどに注意して見まもり、不審に感じても責めずに本人に経緯を聞いてみましょう。

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相談事例

高齢で認知症の父親が、業者に言われるままリフォーム工事を次々と契約しているのが、民生委員からの連絡で分かった。家の中を探したところ、屋根のふき替え工事、外壁塗装工事、門扉の工事などを

契約した書類が出てきて、約2カ月の間に6件、合計約1,300万円の契約をしていた。高額で必要のない工事なので解約したい。
(80歳代 男性)

出典:(独)国民生活センター 見守り新鮮情報第96号