<当選商法>買ってもいない宝くじに当たったと話している人、いませんか?

「おめでとうございます。○○が当たりました」などと消費者に連絡した後、プレゼントを渡すからと呼び出し、そこで着物やアクセサリーなどの高額商品の契約をさせる商法です。他にも、「あなたにも高額当選金の獲得チャンスが巡ってきました」などと海外宝くじの手数料を支払わせるダイレクトメールを送りつけたり、「ロト6の当選番号を事前に教えてあげる」と情報料を支払わせる手口もあります。宝くじの当選番号が事前にわかることはありません。
家族や近所のお年寄りで、買ってもいないのに宝くじに当たったと話していないか、ダイレクトメールを持ってそわそわしていないかに注意して見まもり、経緯を聞いてみましょう。

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相談事例

「数字選択式宝くじの情報案内をしている」と電話がかかってきた。当選番号の発表日の前夜7時ごろ、電話で当選番号を教えてくれた。翌日の新聞を見ると全て当たっており、大手銀 行のグループ会社と言われたこともあって信用してしまった。「情報料を払えば2等の当選番号を教える」と言われたので、孫の教育費が得られると思い、1カ月分の情報料375万円を、友人や親戚から借金して、2回に分けて宅配便で

業者に送った。その際封書に「書籍」と書いた。その後業者から2度情報提供があったが、1度目は当選番号が盗まれたという理由で番号を教えてもらえず、 2度目は当選番号とは全く関係ない数字だった。翌日お金を送った業者の住所を訪ねたが、私書箱業者がいるだけだった。(70歳代 女性)

出典:(独)国民生活センター 報道発表資料 平成26年5月29日